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我が国における魚介類の水銀に暫定的規制値として、平均値として総水銀で0.4 ppmかつメチル水銀で0.3 ppmを超えるとされています(1973.7.23,厚生省)。しかし、例外措置としてのマグロ類(マグロ、カジキおよびカツオ)、深海魚類、および内水面水域の河川産の魚介類(湖沼産は除く)に、暫定的規制値は適応されていません。深海魚は漁獲が少ないことを例外理由として説明されています。マグロ類は近海魚でなく、人工汚染の考えにくい大洋の回遊魚ということをその理由としたのではないかと思います。しかし、実際は、漁業経済上、規制から外す選択しかなかったのでしょう。一方、川魚が水銀規制されない理由を構築した調査・研究を今回、紹介したいと思います。

... "我が国におけるメチル水銀汚染-第五章 北海道 – 1. 常呂川水系" を続けて読む

1973年5月22日、八代海と対峙しない海岸線の熊本県天草郡有明町(天草上島・現上天草市有明町)において第三の水俣病の発生が疑われるとする記述が、熊本県の委託研究に対する熊本大学第二次水俣病研究班の報告書にある、という報道がありました(朝日新聞,73.5.22)。有明海第三水俣病問題発生のきっかけです。 ... "我が国のメチル水銀汚染 - 第四章 - 有明海第三水俣病" を続けて読む

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