2020年のデータで黒番勝ち越しは13回目

囲碁の白番は、将棋の先手ほど有利ではないのではないか。

2002年にコミが5目半から6目半になって、黒番有利が多少修正されたが、2020年のデータで黒番勝ち越しは13回目で、まだ黒番が多少の有利となっている。

一力が「最多勝」「最多対局」「最高勝率」を獲得

日本棋院 2020年12月28日

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※:コミ6目半の対局は2002年11月から棋戦ごとに順次移行。年間集計は18回目。(2002年は6目半の対局が少ないため2003年と合算)

※:本戦以上(挑戦手合・リーグ戦・本戦)では黒番勝ちが384局、白番勝ちが419局。本戦以上では白番が2年ぶりの勝ち越し
※:黒番が3年ぶりの勝ち越し。黒番勝ち越しは13回目。白番最高勝率は2018年の50.88%。黒番最高勝率は2008年の52.09%

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