丸川氏の「この愚か者めが」発言がブーメランのように帰ってきている。岸田首相も丸川氏も、傲岸不遜、厚顔無恥の輩だ。
3日の読売新聞朝刊のコラム「編集手帳」冒頭には、「忸怩(じくじ)たる思い」についての記述があった。本来の意味は「深く恥じ入ること」だ。これを、「悔しい、残念だ、もどかしい」などと誤用しているのが主に国会だという。
丸川氏は、反省も恥じ入ることもないだろう。まさに「愚か者」だ。
岸田首相&丸川氏、児童手当の所得制限にまったく反省なしの“茶番劇”制限撤廃もトーンダウンでSNSでは「愚か者」の声
Smart FLASH 2023.03.02 19:353月1日の参院予算委員会では、自民党の丸川珠代元五輪担当相が、児童手当の所得制限撤廃案について質問した。
旧民主党政権時の2010年、所得制限なしの「子ども手当」導入を決めた委員会採決時の混乱を念頭に、岸田文雄首相が1月31日の衆院予算委員会で「反省すべきは、反省しなければならない」と答えたことについて、丸川氏は「私もまったくそのとおりでございます」と反省を述べた。