日経平均終値が1989年12月29日以来34年ぶりに史上最高値を更新しいた。
1989年の高値を経験している者にとっては、今後、”いつ急落するのか”と恐ろしくもある。
人は、株価が上がっているときは”まだ上がる”と思い、下がっているときは”まだ下がる”と思う。子の高値は、向こう半年も続かないだろう‼
”円安”と”NISA”が、高値更新に拍車をかけた。今は”NISA”を利用した投資に利益が出ているだろうが、いずれ損が生じることが予想される。その時、少ない投資資金しか持たないNISA利用者は、パニックにならないだろうか。
読売新聞オンライン 2024/02/22 15:1022日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、バブル景気の1989年12月29日に記録した終値の史上最高値(3万8915円87銭)と、取引時間中の史上最高値(3万8957円44銭)を超えた。