岸田政権の大軍拡財源、年金が狙われている

岸田政権、国民には分からないようにして「法改正で年金324億円横取り」し、なりふり構わぬ大軍拡。

岸田政権なりふり構わぬ大軍拡…法改正で年金324億円横取り→防衛費財源充当の姑息

日刊ゲンダイDIGITAL 公開日:2023/02/03 13:40 更新日:2023/02/03 13:40

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そこのけそこのけ防衛費が通る──。岸田政権が防衛費倍増のために企んでいるのが、医療や年金財源の“横取り”だ。今国会で法改正を強行し、防衛費の財源に充当しようとしているが、姑息な手段はスジ違いだ。

◇  ◇  ◇

政府は国立病院機構(NHO)の積立金422億円と地域医療機能推進機構(JCHO)の積立金324億円を「不要見込み」として国庫に返納させ、防衛費増額に充てる方針だ。

事業で生じた黒字分に相当する積立金は、次期事業計画に必要な分を繰り越し、残余金は返納することになっている。NHOは国庫に、JCHOは「年金特別会計」に返すことが現行法で決められている。

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