藤井聡太竜王、封じ手☗7七桂後の展開を読み切っていたのではないか!?

封じ手☗7七桂後の展開を、藤井聡太竜王が一晩かけて読み切るために考えていたならば、終盤まで「勝ちを見通せず」はいつもの「控えめ」発言で、2日目にはかなり自信があったのではないか。

毎日新聞 2023/5/22 21:20(最終更新 5/22 21:20)

福岡県飯塚市の麻生大浦荘で21日から繰り広げられた第81期名人戦七番勝負の第4局(毎日新聞社、朝日新聞社主催)は22日、挑戦者の藤井聡太王将(20)が渡辺明名人(39)に勝ち、対戦成績を3勝1敗とした。藤井王将は終局後、封じ手に1時間19分も割いたことについて、指す手は決めていたものの、その後の展開を一晩かけて読み切るために、▲7七桂を封じ手にしたことを明らかにした。谷川浩司十七世名人(61)の持つ最年少名人記録(21歳2カ月)の更新と7冠達成まであと1勝に迫ったことについては「スコアは意識せずに、またいい状態で臨めればと思います」といつも通り控えめに語った。

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