MLBジャーナリストのAKI猪瀬氏「エンゼルス残留80%」に対し、元メジャーリーガーで野球解説者の五十嵐亮太氏は残留について「ゼロに近い」と予想‼ 当サイトの全記事にコメントを寄せてくださっているtetuando博士はFA開始当初から「エンゼルス残留」を予想している。
五十嵐氏の「強いチームでやってもらった方が大谷選手にとってもモチベーションが上がると思う。ドジャースだったら休める環境なんですよ。エンゼルスだったら負けちゃうから、大谷選手がいないと。ドジャースは大谷選手を休ませても勝っていける組織力があるんですよ」は、説得力があるように思う。
博士の「大谷が二刀流で使ってもらい、かつ、2度のMVPをとらせてもらったエンゼルスに対する”恩義・義理人情”」は、確かに日本人的には「エンゼルス残留」の理由になるだろう。だが、一方で2度のトミー・ジョン手術を受けたのも事実だ。もし、エンゼルスでなかったら十分に休養が取れるローテーションが組まれ、手術を2度も受けなくても済んだかもしれないのだ!?
大谷が望んでいる「ポストシーズン進出」は、エンゼルスでの可能性は極めて低いのではないか!? 仮に、エンゼルスとの短期契約をした場合、1~2年後に再度FAで移籍することが目に見えている。そんな面倒なことを大谷や他球団が望むだろうか?
デイリー 2023/11/2929日放送のTBS系「ひるおび!」では、エンゼルスからFAになった大谷翔平投手の来季の去就を巡って、元メジャーリーガーで野球解説者の五十嵐亮太氏とMLBジャーナリストのAKI猪瀬氏が激しい論戦を繰り広げた。