この事件は複雑でいくつもの疑問がある。
なぜ、性加害があったというのに”損害賠償請求”ではなく”告訴”なのか?
”告訴”では女性二人は一銭の得にもならないのだ。告訴は、民事訴訟の損害賠償請求と違い費用が掛からないというメリットがある。逆に、訴訟費用がないから”告訴”にしたといえる。女性二人の目的は単に伊東純也を”懲らしめてやろう”というだけなのか?甚だ疑問だ。
女性側と伊東側の双方が告訴して受理されているが、どちらか一方が起訴されることはあっても、両方とも起訴に至ることはない。今、検察庁の捜査検事が証拠等を調べ捜査している段階であり、その捜査結果によて起訴・不起訴が決まる。
19日、伊東側は女性二人に対し今度は2億円の損害賠償を求めて、民事で裁判を起こした。女性側の告訴によって、伊東氏の社会生活に甚大な影響を与えているからである。
テレビ朝日 2024/02/20 10:46サッカーの伊東純也選手(30)らが、2億円の損害賠償を求め女性側を提訴しました。
Asagei Biz 2024年2月19日 18:00性加害疑惑で刑事告訴を受けているサッカー日本代表・伊東純也が所属するフランス1部リーグのスタッド・ランスで2試合連続の先発出場。第22節・ホームでの対RCランス(2月18日)で絶妙のクロスを決め、これが一連の問題が報じられて以降、初アシストとなった。