藤井王将、「わずか2枚の歩で羽生の入玉を阻止」

藤井王将が最小の投資で最大の効果「わずか2枚の歩で羽生の入玉を阻止」 59手目☗3七歩と61手目☗4五歩だ。

藤井王将 芸術的2勝 “羽生マジック”封じ最年少防衛へ白星先行

スポニチ Sponichi Annex 2023年1月30日 05:30

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第72期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負第3局は金沢市「金沢東急ホテル」で2日目が指し継がれ、藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖含む5冠=が羽生善治九段(52)に95手で勝利した。対戦成績2勝1敗と再びリードし、王将戦における史上最年少防衛へ一歩前進した。昨年6月以来の先手番での連勝も22に更新。第4局は2月9、10日に東京都立川市「SORANO HOTEL」で指される。
将棋の定跡本にとどまらず、経済学の教科書にも載せたらどうだろう。藤井が最小の投資で最大の効果を手にした。わずか2枚の歩で羽生の入王を阻止した。

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