もう、北方領土は永久に帰ってこないだろう

ロシアが自ら始めた侵略を、「ソ連がナチス・ドイツに攻め込まれて始まった独ソ戦と同一視する」プーチンが国際社会から強く批判されて当然である。日本のポチ、岸田首相は米欧の尻馬に乗って、ロシアを批判する政策を行っている。

2014年のクリミア併合に際し、プーチン大統領と蜜月関係にあった当時の安倍元首相は、どの国よりもロシアに甘い対応をした。これが、プーチン大統領を増長させたと言われている。

もう、北方領土は永久に帰ってこないだろう。日ソ漁業協定に関する政府間交渉も拒否されたままである。

独ソ戦80年、プーチン氏「再びドイツ戦車の脅威」と演説…侵略を「祖国防衛」とすり替え

読売新聞オンライン 2023/02/03 02:19

____
ロシアのプーチン大統領は2日、第2次世界大戦の激戦地だった南部ボルゴグラード(旧スターリングラード)を訪れ、ロシアの前身、ソ連がナチス・ドイツに勝利したスターリングラード攻防戦の終結80年に合わせて演説した。プーチン氏は「祖国や真実のため、不可能に挑む血が我々には流れている」と述べ、ロシアのウクライナ侵略を独ソ戦に重ねて国民に結束を訴えた。
プーチン氏は演説で、独ソ戦の勝利につながった分岐点とされる攻防戦について「不屈の象徴」と偉業をたたえ、ウクライナ侵略での「勝利を確信している」と語った。しかし、ロシアが自ら始めた侵略を、ソ連がナチス・ドイツに攻め込まれて始まった独ソ戦と同一視するプーチン政権の手法は、国際社会から強く批判されている。

安倍元首相が国際社会のクリミア併合黙認を批判…またも「おまえが言うな」の厚顔無恥

日刊ゲンダイDIGITAL 公開日:2022/04/20 13:50 更新日:2022/04/20 17:27

■プーチン大統領を増長させた張本人
まったく、どの口が言うのか。プーチン大統領の暴挙を容認してツケ上がらせた張本人は誰なのか。2014年のクリミア併合に際し、どの国よりもロシアに甘い対応をしたのが日本だった。背景にはもちろん、当時は首相だった安倍元首相とプーチン大統領の蜜月関係がある。

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Translate »
WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com