藤井王将の先手番24連勝は驚き 羽生善治は先手番28連勝という記録を達成

藤井王将の先手番24連勝は驚きである。だが、それを超える28連勝という記録を達成したのが、当時19歳六段だった羽生である。

藤井聡太の活躍で再浮上する羽生善治の偉業 先人の偉大な記録に改めて注目

AERA.10th 2023/02/08 18:00

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1月8日に開幕した将棋の王将戦。藤井聡太王将に、勝てばタイトル通算100期目となる羽生善治九段が挑戦する夢の対決。第1局は藤井が先勝し白星を先行させた。現在1勝2敗の羽生は先手番の第4局で勝ち、再びタイに持ち込めるか。

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ではその先手番22連勝が新記録かというと、実はそうではない。過去には28連勝という、とてつもない記録が打ち立てられている。

それを達成したのはほかでもない、1989年当時、19歳六段だった羽生である。藤井の活躍によって、先人の偉大な記録に改めてスポットライトが当てられる現象も、近年の将棋界ではよく見られる。

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