藤井聡太王将、大長考のわけは 凌ぐだけでなく猛攻が始まるか

藤井王将が封じ手後にどのように凌ぐのか。守りだけでなく攻めの大長考なのか。

藤井聡太王将、大長考のわけは 佐々木大地七段が解説 王将戦第4局

毎日新聞 2023/2/9 20:56(最終更新 2/9 20:56)

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東京都立川市で9日始まった第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)は、挑戦者、羽生善治九段(52)の王手(▲5二桂成)に対し、藤井聡太王将(20)が2時間24分の大長考の末、そのまま66手目を封じて1日目の戦いが終わった。検討陣の封じ手予想は△5二同銀で一致しているが、解説の佐々木大地七段(27)は「その後の変化がかなり複雑。藤井王将といえども読み進めないと分からない局面だと思う」と大長考の中身を推察し、2日目の再開後は、藤井王将の猛攻を羽生九段が受ける展開を予測した。

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