外相のG20欠席 国会はG20の重要性と今の国際情勢をまるで分かっていない

国会は、林外相G20欠席が〝大失態〟だと未だに分かっていない。

外相のG20欠席 国会が日本の立場を傷つけた

読売新聞オンライン

国際情勢が緊迫し、日本の外交努力が問われている。そうした認識を欠いた与野党の判断には、失望を禁じ得ない。
予算案の参院審議は冒頭で、首相と全閣僚が出席して質疑を行うのが慣例だ。政府は、林氏のインド出張の了承を求めたが、自民党も立憲民主党も「国会のルールが優先だ」として応じなかった。

林外相「G20欠席」の結果が「たった53秒」の国会答弁…参議院に「存在価値」はあるのか?

週間現代 2023.03.04

3月2日にインドでG20外相会合が開催されたが、林芳正外務大臣は参議院での予算案質疑を優先して欠席し、議論が巻き起こっている。驚くべきことに、野党だけでなく自民党の参議院議員までもが質疑への出席を促したと報じられた。
しかし実際の参院予算委員会での質疑で、林外相が答弁に立った時間はたったの53秒。主要国の外相が集まる会合よりも、参議院でのわずかな答弁を優先すべきなのだろうか?

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