毎日新聞社は、囲碁で最も歴史のある「本因坊」の優勝賞金を2800万円から850万円に減額

藤井聡太の名人戦挑戦によって将棋人気が高まっている最中、毎日新聞社は、囲碁で最も歴史のある「本因坊」の優勝賞金を2800万円から850万円に減額した。

これでは、ますます将棋人気に追いつくことはできないだろう。

囲碁の本因坊戦 優勝賞金従来の3分の1に 毎日新聞「苦渋の決断だった」

読売新聞オンライン 023/04/07 15:54

囲碁の本因坊戦実施方式の変更が7日、毎日新聞社、日本棋院、関西棋院の共催3社から発表された。東京・千代田区で日本棋院で会見が行われた。

5月から予選が始まる来期の第79期から挑戦手合は2日制七番勝負から1日制五番勝負に。挑戦者決定方法もリーグ戦ではなく、トーナメント形式になる。持ち時間は予選から挑戦手合いまですべて各3時間となる。優勝賞金は2800万円から850万円に減額され、棋戦序列は3位から5位になる。

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