マイナカードの問題が絶えない。今度は、共済組合側の入力ミスで別人の年金情報をひもづけしたという。
これほどミス入力を防ぐためのチェックプログラムが組み込まれていないシステムは他にないであろう。それも、河野デジタル大臣が、マイナカードの普及を強引に推し進めた結果だ。
河野大臣は直ちに辞任すべき大問題を引き起こしていながら、その責任の重さを全く感じていない!!
読売新聞オンライン 2023/06/11 08:53マイナンバーカード取得者向けのサイト「マイナポータル」で他人の年金記録が閲覧できるケースが少なくとも約170件に上ることが明らかになった。マイナカードを巡るトラブルが次々と表面化している。推進役のデジタル庁は、信頼回復への取り組みが急務だ。
新たに判明した問題は、いずれも地方公務員らが入る共済組合で見つかった。組合側の入力ミスで別人の年金情報をひもづけたことが原因とみられる。厚生年金や国民年金を扱う日本年金機構では現時点で同様の問題はないが、個人情報の取り扱い上、深刻な事案だ。