王位戦第3局終盤 藤井聡太王位は☖4三馬、☗4四香以下を読み切っていたのでは!?

藤井聡太王位の「4三馬(114手目)を軽視してしまって」は恐らく、いつもの謙遜(「・・・指されてみたら意外と厳しい、困る一手だった」)であろう!? 藤井王位は115手目の☗4四香打ちをわずか6分で指した。藤井王位が☖4三馬とその後の展開を読んでいなかったら、6分では次の手(☗4四香)を指せない(指さない)と思われるからだ。佐々木大地七段の☖4三馬は、「待ってました」の一手だったかもしれない。

FNNプライムオンライン 2023年7月28日 金曜 午後8:00

藤井七冠は、史上初の“八冠全制覇”を目指している。
王位戦7番勝負の第3局で、佐々木七段に見事勝利を収め、王位のタイトル4連覇に王手をかけた。
第3局目では、佐々木七段が細かいところで上手く技を見せて互角の状態が長く続いたが、勝敗を分けたポイントは最終盤にあった。

藤井七冠は、対局後のインタビューで次のように語った。

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