政府が資格確認書も窓口負担が割高になる「ペナルティー」を検討

資格確認書を利用した場合、窓口負担が割高になる「ペナルティー」が検討されているという。政府のやることは”極悪非道の悪代官”そのものだ。

「マイナ保険証なら初診時の加算は20円(3割負担の場合6円)、再診時はゼロだが、現行の健康保険証を利用すると、初診時60円(同18円)、再診時20円(同6円)」ということを、そもそも多くの国民は知らないのではないか。ほとんどの病院で初診の際に、マイナ保険証の提示を求められていない。マイナカードを取得し、保険証として利用登録したが、マイナ保険証としての利用が普及していないのが現実だ。

日刊ゲンダイDIGITAL 公開日:2023/08/16 06:00 更新日:2023/08/16 06:00

 トラブル続出で悪評ふんぷんのマイナ保険証。こうした事態を受け、政府は軌道修正し、マイナ保険証を持たないすべての人に対して、職権で「資格確認書」が交付されることになった。ところが、転んでもタダでは起きないのか。資格確認書を利用した場合、窓口負担が割高になる「ペナルティー」が検討されていることが分かった。

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