第71期王座戦第2局、藤井聡太七冠が214手で永瀬拓矢王座に勝利‼

藤井聡太七冠の入玉を見て勝ちを確信したが、それからが長かった。なかなか終局にならずに延々と対局が続いて、最後まで観て疲れてしまった。

日本経済新聞 2023年9月12日 22:03 (2023年9月12日 22:50更新)

12日朝から神戸市のホテルオークラ神戸で指されていた第71期将棋王座戦(日本経済新聞社主催、東海東京証券特別協賛)五番勝負の第2局は午後10時2分、214手で後手の挑戦者、藤井聡太七冠(21)が永瀬拓矢王座(31)を破った。王座の攻めをしのいだ挑戦者が前人未到の八冠制覇に向けて1勝を返し、対戦成績は1勝1敗のタイとなった。

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