「ゴール、アシストはなかったが、久保に対する評価が高いのは当然」とあるが、そうだろうか!?ゴールがないのは疲れだけでなく、シュートの精度においてスキルアップする余地があるのではないか!?
web Sportiva 2023年11月27日 16:45 公開試合終盤、時代の転換期を象徴する光景があった。
久保建英(22歳、レアル・ソシエダ)は、セルヒオ・ラモスによって味方のパスをカットされるも、それを即時奪回し、相手ひとりを外して際どいシュートを放っている。その5分後、久保は自陣奥深くでタッチラインからボールを出さずに残し、味方の連係からカウンターに入ったところ、入れ替わられかけたセルヒオ・ラモスにファウルを受け、イエローカードを誘発した。さらにその1分後、セルヒオ・ラモスのビルドアップでのパスを誘い、コースを読んで奪い返すと、カウンターで置き去りにした。左足で打ったシュートは最後、わずかにパワーが足りなかったが……。