王座戦第3局、藤井聡太は勝負に勝ったが、負け将棋であった‼ 藤井にとって、あくまでも負け将棋であって「ガックリと首を垂れてトボトボと・・・」とうなだれたのも頷ける。子どもなら泣きたかったであろうが、大人のプロ棋士が泣くわけには行かない。
尤も、負けて泣きたかったのは永瀬王座であろう。
現代ビジネス 2023.12.28
「藤井を泣かせた男」ずっと気になっていた言葉がある。
「負けず嫌い」だ。「負けず」と打ち消しているのだから「負けないことが嫌い」で、反対の意味になってしまうのではないかと思っていた。なぜ今のように使われているのか諸説あるようで、よくわからない。