芝野虎丸名人が一力遼棋聖への挑戦権を獲得

井山裕太三冠の力がやや衰えて、二人の若手、一力棋聖と芝野名人が台頭してきたのか。芝野名人は、2019年に19歳11か月で名人を獲得し、七大タイトルの史上最年少獲得記録を塗り替えた棋士。一力棋聖と芝野名人の第47期棋聖戦は楽しみだ。

囲碁の棋聖戦、芝野虎丸名人が一力遼棋聖への挑戦権を獲得…山下敬吾九段の粘り封じる

読売新聞オンライン 2022/11/21 21:06

囲碁界の最高位を争う第47期棋聖戦(読売新聞社主催)の挑戦者決定トーナメント決勝三番勝負第2局が21日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、午後8時35分、Sリーグ優勝の芝野虎丸名人(23)がAリーグ優勝の山下敬吾九段(44)に209手までで先番中押し勝ちした。決勝は変則三番勝負で、Sリーグを制した芝野名人に1勝のアドバンテージがあり、芝野名人は通算2勝1敗で一力遼棋聖(25)への挑戦権を獲得した。

一力遼棋聖に挑戦するのは、芝野虎丸名人か山下敬吾九段か…変則三番勝負第2局【棋譜速報】

読売新聞オンライン 2022/11/21 14:40

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