大谷翔平に「見えている世界」とはどんな世界だろう。MLBがいよいよ始まる。これから7か月間、大谷翔平のニュースは、藤井聡太とともに当ブログのメインになる。それに「吉田正尚」も加えたい。
吉田正尚が驚いた大谷翔平の“風格” 「見えている世界が違う」唯一無二の存在感
Full-Count 2023.03.25メジャー1年目で異例WBC出場で世界一「自分にとって大きかった」
レッドソックスの吉田正尚外野手が24日(日本時間25日)、米フロリダ州フォートマイヤーズのキャンプ地で記者会見を行った。野球日本代表「侍ジャパン」の一員として第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一に輝いた経験について「日の丸を背負って戦うことのプレッシャーはあったが、1球1球の重みを感じてプレーできたことはよかった」などと振り返った。
侍ジャパンでは、エンゼルスの大谷翔平投手と初めてチームメートとして一緒に戦った。それまで面識はなかったが、合流後に接してみて様々な発見があったという。「たぶん見えている世界が違うと思います。なぜかというと、二刀流をしていて人と動き方も違う。自分の身体を本当によくわかっているし、コントロールしているなという印象ですね。誰かの指示というより、やったことがないので、自分がたぶん一番自分のことを理解して、行動、プレーしているというのを感じましたね」と印象を語った。