マイナカードに他人の口座情報等を紐づけ どう解決するのか!?

マイナンバーカード制度は、すでに破綻しているのではないか!!!

マイナカードに、他人のマイナ保険証や口座情報が紐づけされるなどの問題が起こっているからだ。

そもそも、マイナカード自体の基本設計から間違っている。個人を識別する漢字氏名のほかに「フリガナ」の登録がないことだ。金融機関の口座には漢字氏名のほかにフリガナがある。また、住民基本台帳には漢字氏名のほかに「読みがな(フリガナ)」をデータとして持っているが、法律上の規定がなく、住民票・戸籍謄本には「読みがな」は記載されない。

「戸籍」に法律上の「読みがな」の記載がないことを国民の多くは知らない。自分の名前の読み方は、出生届に「よみかた」として記載されるが、法律上の意味があるかどうかでさえ定かではない。

マイナカードに「読みがな」を記載するようにするだけでも容易ではないのだ。

THE SANKEI WEB 2023/5/25 12:52

松野博一官房長官は25日午前の記者会見で、マイナンバーに公金受取口座をひも付ける登録手続きで、誤って他人の口座が登録されるトラブルが現時点で全国9自治体で計14件確認されていると明らかにした。

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Translate »
WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com