岸田首相 基本的考え方がない男に「解散」を決断できる訳がない

岸田首相は、「解散」を自ら決断できる”男”ではない。国会の答弁や記者会見にしても、役人の書いた原稿を読み上げるだけ、それも多少噛みながらだ。何をするにしても、自身の基本的な考え方や政治信条がどこにもない。そんな自身の考え方がない男が、「解散」を決断できる訳がない。周りから迫られない限り、何も決められない男なのだ。


敗戦の責任を取らない自民党議員の劣化を、有権者は見ている

文春オンライン 2023.06.13 山本一郎

解散風が吹き荒れておりまして、社会調査を専門とする筆者も滅茶苦茶に忙しい日々を送っています。

私が住まう東京都では、都知事が小池百合子さんという罰ゲームを全身に受けておりますが、昨今の政治情勢も大混乱しています。自民党東京都連が公明党との候補者調整でビッグな失礼をやらかして三行半を突き付けられ、「東京での自民党との信頼関係は地に堕ちた」とまで言われてしまったのです。

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