どうもこの記事の趣旨が理解できない。特定外来生物の駆除と同時に食用とすることを一石二鳥と言っているようだが、アメリカザリガニを食用とする大きなものが減っているという。管理人が子供の頃は、どこにでもザリガニがいて、一度だけだが食べた記憶がある。小さいザリガニは食べるほどの身がない。日本人のほとんどはザリガニを食べようとしなかった。
フランスで食用となるザリガニの学名はProcambarus clarkiiで、アメリカザリガニと同じ種であるが、寄生虫がいるので食用には不向きとされてきた。
外来種のザリガニ、カエル、料理でいただき一石二鳥…山形・鶴岡
読売新聞オンライン 2023/04/29 11:07外来種を食べることで豊かな生態系保全につながれば、一石二鳥の取り組みになる。山形県に外来種のアメリカザリガニとウシガエルを提供するラーメン店やフランス料理店があると聞き、実際に食して、取り組みの狙いと課題を探った。(山波愛)